【岡崎のメルマガ その32】大容量写真もラクラク!社内で安全にデータ管理できる写真アップロード機能のご紹介
こんにちは!岡崎です。
先週は体調を崩して、配信をお休みしてしまいました。厳しい寒さが続きますので、 皆様もどうぞご自愛ください。
さて、以前、とある製造業関係の方から「技術資料や図面を共有したいが、使っているサービスに写真のアップロード機能がなくて困っている」というお話を聞きました。また、最近では、行政関係の方々から「個人情報を含む画像データのやりとりに悩んでいる」というお話をよく伺っています。
こうしたファイル添付は、業界・業種を問わず悩まれる方が多いようです。
そこで今回は、そんなお悩みを解決できる【Pivot-Form】の『写真アップロード機能』についてご紹介させていただきます!
「容量制限なし」だから、高解像度の写真もOK!
Pivot-Formは自社サーバーにインストールして使用するタイプのフォーム作成サービス。
クラウドサービスでよくある「〇MB以下まで」といった写真のアップロードサイズに制限はありません。
自社サーバーの容量の範囲内で、必要なだけアップロードが可能です。例えば、以下のような場面で活躍します。
- 建設現場の詳細な施工写真
- 製品の不具合状況の高解像度写真
- 各種証明書や申請書類のスキャンデータ
- マイナンバーカード等の本人確認書類
また、カスタマイズをすれば送信されたファイルを自動圧縮してからサーバーへ送ることも可能です。
これにより、入力者が圧縮する手間を省くだけでなく、サーバー容量への負担も軽減できます。
「容量を制限したい」場合もフォームごとで柔軟に対応可能
一方で、あまりに大きすぎるファイルは扱いづらいことも。
「アップロードできるファイルの容量を任意の値で制限したい」という要望も多く聞かれます。
そのため、Pivot-Formでは、各フォームの設問ごとにアップロードできるファイルサイズ(容量)の上限値を設定できます。
「最低限の情報が分かれば良いので制限したい」や「高画質の写真を求めるので制限したくない」といった場合によって使い分けることで、運用者の負担を減らしたファイル管理が可能になります。
セキュリティも安心の「自社管理」
クラウドサービスでは、データが外部のクラウドに保存されるため、『データがどこで管理されているのか不安…』という方も多いのではないでしょうか?
Pivot-Formなら、すべてのデータを自社サーバーで管理できるので、機密性の高い情報も安心して扱えます。
さらに、カスタマイズをすることで以下のような運用も可能です。
- データの保存期限も柔軟に設定
- フォームごとに「誰がどのデータを閲覧できるか」の権限設定を追加
※カスタマイズ内容については、ご要望に応じて柔軟に対応させていただきます。
「こんなファイルの種類(拡張子)は受け取りたくない」場合もカンタンに設定可能
アップロードを許可できるファイル形式は、以下10種類から選択可能です。設定内容は全てのフォームに適用されるため、セキュリティポリシーを統一して運用することが可能です。特に、exe等の実行ファイルを受付拒否にすることで、マルウェア対策などセキュリティリスクを軽減できます。
- 画像系(.jpg、.gif、.png)
- 文書やデータなどファイル系(.pdf、.docx、.xlsx、.pptx、.csv)
- 圧縮系(.zip、.lzh)
まとめ
写真や画像データの収集は、「容量が大きすぎる」「データの管理が心配」など、さまざまな課題がありますよね。
Pivot-Formなら、自社サーバーで安全に管理しながら状況に合わせて柔軟に対応できます。
ご不明な点やご質問がありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!
【編集後記】
画像といえば、少し前にX(旧:Twitter)で『4K読み込み』がトレンド入りしていましたね。投稿の写真をタップして長押しすると「4Kで読み込む」という選択肢が出てきて、画質が良くなるという機能なのですが、急に流行ったようです。タイムラインの「おすすめ」には、星空などの景色から、可愛いペットの一瞬を切り取ったショットまで…。みなさん、素敵な写真をたくさんお持ちですね。
また、最近はスマートフォンで気軽に写真が撮れるようになったこともあり、フォトコンテストや、投稿キャンペーンなども増えてきましたね。
写真って、お気に入りの一枚が撮れると、誰かに見せたい!共有したい!という気持ちになるものです。
スマートフォンやカメラの進化で、日常でも「高画質」が当たり前になってきたなあと感じた出来事でした。
それでは、また来週!