問い合わせデータ管理機能
Pivot-Formでは、フォームから受信した問い合わせデータを管理画面で確認できるほか、CSVでのダウンロードが可能です。
※この機能は、問い合わせデータをデータベースに「保存する」を指定したフォームが対象です。
セキュリティポリシー上「データをサーバーに保存したくない」という場合は、以下の対応が可能です。
- データベースに保存せず、管理者宛のメールに問い合わせ内容を記載する
- フォームごとに設定できます。詳細は「問い合わせデータの保存設定」をご確認ください。
- ご利用中のCRMに直接データを送信する
- カスタマイズオプションになります。CRMによって対応可否がありますのでお問い合わせください。
問い合わせデータの閲覧
問い合わせデータの内容は、フォームごとに、一覧画面と詳細画面で確認することができます。
一覧画面では、複数の問い合わせデータが一覧で表示され、各項目の昇順/降順でソートが可能です。
項目が多い場合、一覧画面では一部の項目のみ表示されます。初期設定時に先頭から何項目までを一覧画面で表示するか設定します。
「受付番号」のリンクから詳細画面を表示すると全項目を確認できます。
問い合わせデータの検索
一覧画面に検索機能がついています。
問い合わせデータを「受付番号」、もしくは問い合わせがあった「期間」で検索できます。
データをCSVでダウンロード
問い合わせデータをCSV 形式でダウンロードできます。
期間での検索をしている場合は検索結果のみがダウンロードの対象となります。
▼ダウンロードしたCSVの例
CSVには、データベースの状態がそのまま反映されます。
たとえば運用中に入力項目を追加/削除した場合、画面上では追加/削除したとおり表示されますが、データベースでは削除した項目は残したままで、
追加した項目は最後に追加される仕様です。
そのため、入力項目を削除したあとで過去に受信したデータを確認したい場合は、CSVをダウンロードすることでご確認いただけます。
データの削除
選択したデータを、データベースから完全に削除します。
古い問い合わせデータや重複データを削除してデータベースを整理したり、 顧客からの要求に応じて個人情報を削除しなくてはならない場合、すぐに対応できます。
カスタマイズ(標準)
初期設定時のヒアリングにより、次のカスタマイズが可能です。
- 問い合わせデータ一覧に表示する項目(設問)数の指定。
- 問い合わせデータ一覧の1ページに表示するデータの件数。
カスタマイズ(オプション)
データの定期的な削除
サーバーのcron機能を利用し、定期的に問い合わせデータをサーバーから完全に削除。データが多く、手動での削除が負担になる場合に有効です。
※cronが利用できるサーバーが必要です。
CRMへのデータ連携
個人情報をPivot-Formのデータベースに入れず、ご利用中のCRMに直接データを連携(送信)することも可能です。
※CRM側にAPIが必要です。
※CRMによって対応の可否、内容が変わります。詳しくはお問い合わせください。
カスタマイズ事例「CRMとの連携(フォームで受け取ったデータを直接CRMに登録)」