基本機能一覧

「住所」

「住所」のプリセット項目では、次のような設定が可能です。

郵便番号の入力欄を2分割にするか否かの指定

「郵便番号」入力欄を、分割する/しないを指定することができます。

近年では、ユーザーの手間(入力欄を移動する手間)を軽減するという意味で分割しないケースが増えていますが、取得したデータの活用方法によっては、分割を想定したデータが望ましい場合も考えられます。

分割の有無によるデータの違い

「郵便番号」を2分割にした場合、データにはハイフンが登録されます。例「xxx-xxxx」
これに対し、分割しない場合は、ハイフンが登録されません。例「xxxxxxx」

問い合わせデータの活用にあたって郵便番号の前後が分かれていた方が良い場合は、2分割の指定をお勧めします。間にハイフンが含まれることにより、ダウンロードしたCSVを編集して、前後のデータを分けることが容易になります。

データの例

郵便番号を2分割にした場合、「住所」データは次のようになります。
例)〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1-26-8

郵便番号を分割しない場合、次のようになります。
例)〒4610004 愛知県名古屋市東区葵1-26-8

※「住所」は全て1つのフィールドに登録されます。

「郵便番号」による住所の自動入力

入力された郵便番号から住所を検索し、自動で住所の入力欄に反映します。

※個別に、自動入力をオフにすることもできます。

「番地・建物名」欄を表示しない設定

DMや配達の用途がないなど、詳細な住所情報が不要な場合は、住所の最後の入力欄(「番地・建物名」欄)を設けない設定が可能です。プライバシーへの配慮を示すと共に、入力のストレスを軽減することにもつながります。

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